大変なことが多い保育士の仕事。
人間関係に疲れたり、嫌なことが続いてしまうと『保育士のやりがい』ってどうしても見えなくなってしまうんですよね。
・どうして保育士になったんだっけ・・・
・保育士辛い・・・
こんな風に保育士のやりがいが見えなくなって悩んでいる人へ届きますように・・・。
私が感じた保育士になって良かった!と思える魅力を、いいところだけを紹介したいと思います。
保育士のやりがい、なって良かった魅力
毎日大好きと言われる
子どもは先生のことが大好きです。
毎日のように大好きって言ってもらえるんですよ、ほんとに毎日!
もちろん私も子どもたちのことが大好き、そして私のことを大好きだと言ってくれる子ども達に囲まれて仕事ができる、こんな職場は他にはないはず。
手紙もよくもらうんですけどね、せんせいだいすきって必ずといっていいほど書いてあります。
こんなに大好きになってもらえることなんて他では無いし、私にとっては一番の魅力でした。
笑顔が溢れている
子どもたちの笑顔にどれだけ癒されたことか・・・・。
子どもの笑顔ってほんとキラキラ輝いてますよね、辛いことがあってもつられて笑ってしまうんですよ。
どんなに大変でつらくても、子どもたちの笑顔を見ると頑張れるし、最終的に良かったって思えるのが不思議でした。
みんながいつも笑顔の職場も他にはないと思ってます。
子どもの成長を間近で見ることができる
日々成長の感動があります。
毎日誰かの何かしらの成長に立ち会えるんです。
子どもの成長を見て嬉しくなって、それを保護者に話して一緒に盛り上がって、2倍嬉しくなれます♪
子どもの成長や子どもの喜びを、一緒に喜ぶことができることは保育士ならではだと思います。
大きな声を出したり歌ったりすることでストレス発散になる
これは辞めて別の仕事をしたときに気付きました。
いつも大声を出したり、歌ったりしていたのに、普通の生活ではそんなことはありません。
そんなことしてたらただの怪しい人です、そうするとめっちゃくちゃストレス溜まっていることに後で気付きました(笑)
節の移り変わりを身近に感じることができる
行事にしても製作にしても、四季に合わせてします。
季節を感じて、触れて、そして何より楽しむことができるのは他の仕事よりも断然保育士だと思います。
正月が楽しみになる
これは年賀状です。
仕事を辞めても卒園児から届く年賀状が毎年楽しみです。
写真が添えられていたり、高校に合格しましたとか、部活でいい成績を残せましたとか、嬉しい報告が書いてある年賀状がほとんどなので、もらった方も嬉しくなります。
1年に何度もプロポーズを受けることがある
「先生と結婚したい」これね、男の子からも女の子からも言われるんですよ。
もう、可愛すぎてとりあえずハグします。
普通の職場じゃまずありえないでしょ?(笑)
本人たちは至って真面目だからなおさら可愛いんです。
感謝される
お礼を言われることが多くあります。
仕事だけど、それでも人に感謝されるのは嬉しいですよね。
ダイエット効果がある
とにかくよく動くんですよね、新学期当初は座る暇すらないこともあります。
それに子どもたちの体力は無限なので、それに付き合っていると自然と(半強制的に)運動量が増えます。
5歳児との鬼ごっこなんてこっちも本気で走らないと、足の速い子にはすぐ捕まってしまいますからね。
そもそも基本先生狙いで来るから、ひたすら逃げ続けなければいけないという過酷さもありますが痩せます。
一度職場を離れても復職しやすい
免許や資格を持っているので、意外と求人は多いです。
選ばなければすぐにでも新しい職場が見つかるのがすごいところだと思います。
おわりに
保育士ってやっぱり素敵だなって、少しは思ってもらえたでしょうか?
私は幼稚園の先生→保育園の先生→他の仕事とパート→幼稚園の先生と、他の仕事も経験したけどやっぱり行き着くところは先生でした。(笑)
こんなに自分のことを好きでいてくれる人に囲まれて、毎日笑顔で溢れかえっている職場なんて他には無いんですよね。
やりがいが見えなくなっているのは
保育士としての魅力<職場で起こる嫌なこと
が原因じゃないでしょうか・・・?
保育士の仕事は素敵な仕事なので、違う職場に転職ということも考えてみていいかもしれませんよ♪